一般信用（無限信用）と制度信用とは
信用取引ですが大きく分けて２つです。
それが一般信用（無限信用）と制度信用です。
まずは信用取引とは何かって事ですね。
簡単に言うと自分を信用してもらい
持っている資金以上に株式投資を行う事。
自分の持っている資金や株式を担保にして
証券会社からお金を借りて投資する事です。
動画で見た方がいいかもしれないですね。
３つのメリット
１つ目
自分の保有しているお金以上の取引が出来ます。
現物取引だと５０万資金を保有していれば
５０万までしか取引が出来ません。
信用取引だとレバレッジ効果で証券会社によって
倍率は色々ですがだいたい資金の２～３倍まで
取引をする事が可能です。
２つ目
空売りが出来ます。
保有していなくても証券会社から株を借りて
それを売りから取引する事が出来ます。
普通は安く買って高く売りますが、
高く売って安く買い戻す事が可能です。
３つ目のメリット
手数料が安いです。
ずばり現物取引と比べて明らかに安いです。
デイトレードは信用取引する理由です。
デメリット
レバレッジが大きい分損益も
大きく膨らむ可能性があります。
長期で保有すると現物取引より
手数料が高くなります。
現物取引は取引の際にしか手数料が
掛からないので買い注文と売り注文
その２回しか手数料はかかりません。
それに対して信用取引は保有した
日数に応じて手数料が増えていきます。
まぁだいたい１００万の信用取引で
１日保有するごとに８０円加算
されていく感じと思えばいいです。
まぁ証券会社によって違いますが
現物で１回の買いと売りの取引で
手数料が１６００円くらい掛かります。