株のデイトレ初心者はここから!

株のデイトレード初心者が勝率を上げる方法

デイトレードを始めたいけど何からいいかわからない!

デイトレードで勝つための手法を知りたい。

そんな方のためにデイトレードに関する情報を書いていきます。

デイトレードは1日に決められた時間内で株を売買して
利益を得る仕事です。

なので自分の取引する会社の情報と自分の売買ルールを確立することができるか、
なにより勝てる手法を知ることができるかが重要です。

逆に儲かる手法だけでなく損が出る取引例やデイトレの危険な取引も
紹介したいと思います。

1. 始まりは相場観察から

無事取引が可能な状態になったならまずは相場に慣れましょう。
パソコンの前に座り、午前8時に注文が入り始めるところから午後3時の
全取引終了するまで相場を眺めてみましょう。

もちろんデイトレの知識もある程度は必要かもしれませんが
ほぼ実践で眺めて相場に触れる事がデイトレを極めるのに重要です。

最初は取引をするより必要はないです。
どうしても焦ってしまいがちですがまずは相場に慣れろです。
まずは板の動きに慣れましょう。

2. 銘柄を眺めて値動きになれる

市場には数千の銘柄があります。でもデイトレに適した銘柄は少しです。
銘柄選びについては別の記事でも紹介してます。

とにかく選んだ1銘柄を眺めましょう。
慣れてきたら話題性のある銘柄もみてみましょう。
相場の動きに慣れてきたら実際に売買してみましょう。

この時に大事なのが、出来るだけ投資額は低めで取引しましょう。
ちなみに基本ですがデイトレは信用取引オンリーです。
まずは取引回数を増やして慣れるのです。

3. デイトレの板情報の見方

デイトレの板情報として最も適しているのが
SBI証券のハイパーSBIというツールです。
これは僕のYoutubeの動画で見てもらえば分かるでしょう。

板情報を見れるのはデイトレの特権ですね。
普通の投資家は仕事中とかに証券会社に電話して注文とかでしょう。
なかなか板情報を見ながら取引出来ないです。

板情報では売り板と買い板の情報が見れます。
どちらが優勢かとかがわかります。

大きい板を一気に買ったり一気に売ってきたりしたら
株価が急激に変動する可能性が高いです。
株価の変動を仕掛けてきてるのでしょう。

この板の動きを注意しながら自分のルールを確立するのです。
この株価で仕掛けてこの株価を破られたら損切りする。
この株価で仕掛けてここの株価までいけば利益確定する。

4. デイトレで必要なルール

ここからはデイトレをする時に必要なルールをご紹介していきます。
デイトレードは信用取引ですから危険になることもあります。
そのために成功するためには最初にルールが必要です。

デイトレは簡単ではないです。すぐ儲かるとも言えません。どんな億トレーダーでも
自分のルールをしっかりと持っています。そのルールの上に数々のテクニックと
相場経験などで億トレーダーになっているのです。

デイトレーダーを目指すのであれば自分のルールを徹底する事です。
損切りは徹底しましょう。
損切りはデイトレを行う上で絶対に必要です。

まぁ株の本とかFXの投資本のどれを読んでも損切りの重要性は書かれてます。
やはり損切りはとても重要です。

損切りとは、買いまたは売りのポジションを持ったあと、思った方向と逆方向へ進み含

み損が出ている状態で、損を確定させて次の取引へと進むために必要な行為です。
この損切りはデイトレードだけでなく、スイングトレードや中長期取引でも
とても重要です。

デイトレードは超短期で資金を回転させる為、特にこの損切りが重要になってきます。
でも、これがけっこう難しいんです。

このルールは最も重要で最難関のルールといっても良いかもしれないですね。
自分で決めた取引手法を守って取引をすることより、損切りを守って取引する方がはる

かに難しいのです。

成功している投資家もみな損切りの重要性を説いています。
基本的に損切りをする位置は、トレードをする前にすでに決めます。

最初から決めた場所まで来ると損切りを徹底しましょう。
そうしないともうちょっと値が戻るのを待とうとかいう自分に甘い考えがでてきます。
結局損切りできず、ズルズル損を引き伸ばしてしまうことになりかねません。
もちろん運よく値を戻す事もあるでしょう。
でも値が戻ってもそれはトレード失敗です。

一番悪いのは感情的になってナンピン(含み損を抱えた状態でもう一度安い値段で株を

買って平均買い価格を引き下げること)をしてしまうことになります。
こうなると大損になりかねないです。

損切りの条件を自分で決めましょう。
例えば購入金額の0.5%とかそういった感じで決めるといいでしょう。
そうすればどこの位置に来れば損切りするか決めやすいでしょう。

さらに利益確定も同じように決めておきましょう。
例えば1%上昇したら利益確定とかそんな感じでいいのではないでしょうか?
勝率100%は億トレーダーでも無理です。

デイトレ初心者であれば最初は本当に少額でいいです。
取引の回数を重ねて慣れていきましょう。
そうすれば自分の得意な銘柄やそうでない銘柄が見えてくると思います。
まちがっても自分の保有しいる金額の信用限度をフルに取引しようと
思わないでください。

ビクビクする取引は自分の保有資金に対して無理したトレードという事になります。
少額で始めればどっしりと構えてられます。
慣れてくれば金額を上げてもどっしりとしたデイトレが出来るでしょう。

人間は不思議なことに負けると次の取引で取引量を増やして取り返したくなります。
でもそれは大損に繋がるリスクが高いのでやめましょう。

5. 利食いの法則

デイトレをしていて思うのは、利食いのタイミングが非常に難しいということです。
「ここまで来たならもう上がらないだろう」とおもって利益を確定する。
でもそこからグングン上がり続けて儲けたけど損した気分になる。
これからデイトレをする人は何度もこのような思いを体験するでしょう。
凄く悔しいですよね。

どうすればこのような状況を回避できるか?
結論は簡単です。回避はむりです。あきらめましょう。
諦めて次の買い場を探すしかないのです。

だって完璧に利食いを出来る人なんていませんから。
それでも悔しい思いはしたくないと、思う方には分割決済がおすすめです。
これは、例えば当初の利食い位置までいったら半分を利食して、そこからもう少し
上がったら、また半分を利食いという風にすれば悔しい思いを半減できるでしょう。

相場を休むことも必要
自分のデイトレをしている銘柄が動きが鈍い時とかは
なかなか値動きが狭いので利食いが難しいです。
そういう時は他の銘柄の板情報を眺めるのもいいし
時には休んでもいいでしょう。
デイトレには勝ちやすい相場と勝ちにくい相場があります。
勝ちにくい相場の時にはあまり手を出さない方がいいですからね。

6. 絶対にやってはいけない危険取引

危険な取引とは具体的にどういう事か。
信用全力2階建てですね。これは、株式を現物で全力買いした上で、
その現物株を担保にして証券会社から金を借りて再び同じ株式を
資金いっぱいで購入する手法です。

この信用2階建てはやらない方が良いです。なぜかというと
いつ地震とか戦争等のパニック売が発生するかわかりません。
そのような大きな事件が起きたとき信用2階建てしている銘柄が
売るに売れなくなった時は、場合によっては借金まみれになってしまいます。
危険な取引はしてはいけません。

7. 取引開始と収支表の作成

相場を見るのに慣れてきたら実際に取引しましょう。
デイトレの本を1冊なんでもいいです。薄いのでOKです。
知識はそんないらないので。
1日あれば読めそうな本で大丈夫です。

初めは最小売買単位で取引をしてみることをおすすめします。
出来高ランキングで上から見ていって最少金額で出来そうな銘柄をみつけましょう。

出来高が多くて少額で投資できる銘柄が一番おすすめです。
信用取引だと手数料もほとんどかかりません。

慣れてきたら主要銘柄を取引してみましょう。
主要銘柄だと他の銘柄とかと動きが似てきたりするので
ソフトバンク・UFJ・トヨタ・ソニー等いろいろ銘柄を
チェックしながら取引してみましょう。

ちゃんと取引する時に損切りポイントと利益確定ポイントを決めてください。
必ず守るべきルールでも説明しましたが、この損切りが出来るか出来ないかが
デイトレードで勝つための最重要条件となります。

取引を実際にしてみると動く時間帯とかが分かってきます。
だいたい9時~15分くらいと10時前後それから後場の12時半~15分ほど
それと2時前後と引け間際が取引量が増えます。
これを実際に実感していくといいでしょう。

収支日記もつけましょう。
取引終了後は勝っても負けても、その理由を考えたうえで収支表をつけましょう。
これは必ず守るようにしてください。

このような取引日記をあとで見返して同じ失敗をしないようにしましょう。
チャートのどのような場面で仕掛けて勝ったのか負けたのかを書く事で
なぜ勝てたのかとか理由がだんだん実感していきます。

1つアドバイスするとヤフーファイナンスとかで実際に取引する銘柄を
みてみましょう。そうすると下の方に関連する銘柄とかが表示されます。
この銘柄を見た人はこんな銘柄もみていますってかんじで。
そういった銘柄と似たようなチャートになる事が多いので
急激に仕掛けたりした時に連動する事が多いです。

デイトレードという短期投資は凄く奥が深いです。
ここまでデイトレに関する情報を書いてきましたが、もちろんこれで
全てではないです。

こんな記事も読まれています

デイトレ

Posted by geji


PAGE TOP