株式のアルゴリズム(高速取引)問題で金融庁が規制強化へ

金融庁がコンピュープログラムのアルゴリズム高速取引)について規制強化の動きを見せているようです。
僕もびっくりしたのですが東京証券取引所の発注件数の約7割がアルゴリズム(高速取引)のようです。
そして約定件数でも5割ほどをしめるようです。

まぁ簡単に言ってしまえば株の取引のほとんどはアルゴリズム(高速取引)同士のバトルって感じですね。
そこに素人が参戦してもカモになるだけですねw

でも規制強化といってもあまり厳しくすると流動性を高めるメリットもあるから
なかなか一律の排除も厳しいでしょうからね。

規制内容としては取引業者を登録制としてリスク管理体制整備取引記録の作成を義務づけるみたいですね。
なので証券会社も無登録業者から注文を受けれなくなるようです。

やっぱりアルゴリズム(高速取引)は仕方ないと思うけどやはり管理体制はしっかりしてもらわないとね。
まぁ逆にアルゴリズム(高速取引)があるから稼ぎやすいタイミングとかもあったりするんだけどね。
katu
今日なんかも怪しい動きしてたのが桂川電気だよね。
だって始値が前日と同じ102円で午前中にストップ高の152円まであと4円まで迫りましたからね。
これってなんかちょっとした大きな取引にアルゴリズム(高速取引)が反応してこんな値動きになったんじゃないかな?

だとしたらめちゃくちゃですよね。
だってストップ高にほぼ近づいたのにニュース全くないんですよ。
つまりなんかの情報をつかんだインサイダー取引かただのアルゴリズム(高速取引)が招いた変な動きかどちらかですよね。
まったくよくわからないですよね。

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