デイトレードの元手は最低30万必要?

デイトレードは1日の取引で小さい利益を積み重ねて
資産を増やしていくのですが元手が必要です。

デイトレードをするなら信用取引しかありません。

デイトレードの元手はいくら必要

信用取引の口座を開設の条件ですが
どこも最低委託保証金額30万円です。

つまりデイトレードを始める元手は最低30万です。

お好きな証券会社で信用取引と最低で検索してもらうと
どこも最低委託保証金30万になってます。

なのでデイトレードの元手は30万必要です。

ちなみに30万ぴったりで初めて1回取引して
ほんの少しでも負けると保証金が30万を切ってしまいます。

なので翌日に30万になるように振り込んでくださいと
証券会社から電話があります。

もし振り込まなければ信用取引の口座は継続できないです。

デイトレードの元手30万以下で始めるには?

デイトレードの元手30万以下で始めるには
まずは信用取引ではなく現物取引からは始めましょう。

現物取引なら資金はあなたの保有してる資金から始められるので
5万とかでも始めることが出来ます。

ただ取引できる銘柄があまり少ないですけどね。

5万円でどういった銘柄が取引できるのか?
例えば出来高の多い銘柄で見てみましょう。

みずほファイナンシャルグループの場合
216円で単元株数が100株なので最低21600円必要です。

つまりみずほファイナンシャルグループで取引出来ます。

ただ東芝とかだと株価260円で単元株数が1000株なので
最低26万必要になります。

似たような株価なのに単元株数が違うと保有できないんですね。

単元株数というのは保有するのに必要な株の単位なのですが
1株単位とかもあります。

株を保有するときに新規売買の画面で保有したい株価の数字と
単元数を入力し注文します。

信用取引と現物取引の違い

信用取引と現物取引は手数料がまず違います。

信用取引の方が取引手数料が安いです。
なのでデイトレードは信用取引になります。

例えばSBI証券で100万円の銘柄を保有する場合
現物取引だと手数料1約定487円で信用は360円です。

デイトレードはその日のうちに売却するので実質720円くらいです。
現物取引は買いと売りの約定で974円手数料が必要です。

それと信用取引は何度でも取引可能です。
例えば50万の資金で10億のトレードが1日で可能です。

50万の資金だと信用はだいたい150万くらいの銘柄まで
株を保有することが出来ます。

150万の銘柄を保有し売却し利益損益0の場合また50万の
資金が戻ってきます。

なので何回でも取引可能でいくらでも取引可能です。

現物取引は40万くらいの銘柄を1度保有すると
残りの10万でどこか探すか一度売却して翌営業日から
取引が可能になります。

なので配当銘柄とか優待銘柄を保有するなら現物取引で
何度も取引したいなら信用取引になります

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Posted by geji


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