株のデイトレードのストップ高とストップ安
株のデイトレードでストップ高とストップ安の銘柄ですが
やはりデイトレードにはうってつけの銘柄になります。
ストップ高とストップ安とは?
そもそもストップ高とストップ安とはどういう事なのか?
これはその日のうちに株価がつける値幅制限です。
例えば株価100円未満だと値幅制限が30円です。
例えば株価60円の銘柄は1日で1円になる事はないです。
また100円とかになる事もないです。
最大で30円~90円の間で取引されます。
100円~200円未満の銘柄は値幅制限が50円です。
このように値幅制限が決められています。
なので上場廃止になってもいきなり翌日に株価が1円になる事はないです。
ただ3日連続でストップ安やストップ高になると
値幅制限が2倍に拡大されます。
ストップ高とストップ安銘柄の仕掛け
ストップ高とストップ安銘柄の特徴は値動きです。
値動きが激しくなる為にデイトレードには向いています。
ただ重要な事は常に5分後の株価は上がるか下がるか
確率は50%と言う事です。
なのでこういった値動きが激しい銘柄でどう仕掛けるかです。
ストップ高やストップ安の銘柄は成り行き注文が多いのです。
つまり一時的に一気に株価が落ちたり一気に暴騰するのが
ストップ安やストップ高の銘柄の特徴です。
こういった銘柄を仕掛けるには一時的に下がりすぎや
上がりすぎたときに逆張りで仕掛けるのです。
ただ先ほどのいったとおり5分後の株価が上がるか下がるかは
確率50%なのでほんの少ししか儲けるチャンスはないです。
そのほんの少しのチャンスで仕掛ける連続で
デイトレードは稼ぎ続ける事が出来るのです。
なかなか勝率が上がってくると調子に乗って保有し続け
結果損切りする事になる場合があります。
ストップ高銘柄やストップ安銘柄は欲張りたいですが
ぐっとこらえて利益確定をしていきましょう。
ただもうすぐストップ安だストップ高だと言うときに
仕掛けて買いで仕掛けてストップ高になったときは保有するというのも
1つの手段です。
どのくらいの買い気配で終了するのかが大事です。
あまり気配が少ない状態だと翌日に下がってスタートするケースも
たくさんあるので注意が必要です。
出来高をみて買い気配をみて十分な気配かどうかを判断し
翌日まで保有するかを決めてください。
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