NHKスペシャル仮想通貨ウォーズ2018年5月12日

今回はNHKスペシャルでNEM580億円分が盗まれた
仮想通貨のNEMの流れを追ってホワイトハッカー
追跡する取材をしてました。

大金の盗まれた仮想通貨NEMを追跡するプログラムを
ホワイトハッカーがプログラムが作りました。

犯人が10カ所ぐらいに大金のNEMを送金して
長期化するとみて世界にプログラムを公開して
世界のホワイトハッカーでNEMの動きを追いました。

犯人が交換所とみられるアドレスに送金をした。
そして海外によっては少額なら本人確認が必要ないとこが有り
そこで最初は現金化に成功したようだ。

今回のNHKスペシャル仮想通貨ウォーズでは天才ハッカーも
紹介されてました。

その人はcheenaさんというハンドルネームで
漫画村の運営者も特定したようです。

その天才ハッカーが見つけたのはNEMの動きで
15%オフでダークウェブ上で販売を持ちかけている情報を
見つけたようです。

そしてそのサイトを見ると犯人がダークウェブ上に
交換所を立ち上げていたようです。

犯人自ら立ち上げたダークウェブ上で
NEMを15%オフで販売を持ちかけたようです。

そこで一気に資金洗浄を計ったのですが
低迷する時期がありました。

それはNEM財団が世界の取引所にNEMと他の仮想通貨との
取引を停止するように呼びかけたようです。

だからダークウェブ上でも販売に苦戦した時期があったようです。

3月20日にはNEMの追跡をやめるとNEM財団が発表して
NEMと他の仮想通貨の取引が再開しました。

この発表で一気にダークウェブ上で580億分全ての
NEMが資金洗浄されました。

その資金洗浄を終えたダークウェブ上の画像が
金正恩のサンキューという文字で表示されていたようです。

ここでホワイトハッカーが追跡を諦めたわけではなくて
ダークウェブ上でNEMとビットコインを交換した人物を探し
犯人のアドレスを入手に動いたようです。

その取引したアドレスを追っていくと20億円以上所有する
アドレスが複数見つかったようです。

これは複数の犯人でハッキングしたNEMを山分けしたという
証拠ではないかとみているようです。

追跡していくとアメリカの大手の仮想通貨取引所
顧客が関わっている可能性が高いことが分かったようです。

そしてFBIにも調査を依頼したようです。

ハッカーだけがアクセスできる闇の掲示板には
コインチェックの次の標的も書かれていたようです。

ちなみに日本の仮想通貨法では海外の仮想通貨取引所で
仮想通貨を取引するのは違反のようです。

だからガクトのスピンドルとかを購入してる人は
違反しているようです。

まぁそれだと違反してる人が多数だから逮捕とまでは
行かないだろうけど日本に販売を持ちかけたというとこで
ガクトさんももしかしたら被害を受けるかもしれないですね。

当然知らずにやってたでしょうけど。

仮想通貨を取引するには日本の取引所で
口座を結ぶ必要があります。

一番安心なのは今のところビットフライヤーでしょうね。
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仮想通貨

Posted by geji


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